Tandem Skydiving

[タンデムスカイダイビング]
スカイダイビング体験の第一歩 

タンデムスカイダイビングのインストラクターの装備

2人用パラシュート装備(タンデムギア)の背負う面
2人用パラシュート装備
(タンデムギア)の背負う面
重さは約20Kg。2人乗りのメインパラシュート(普段使うパラシュート)と2人乗りのリザーブパラシュート(予備のパラシュート・非常の場合に使います)が入っています。一人用のパラシュートの2倍以上の重さです。
リザーブクロージングピンとAAD(自動作動装置)のコントロールユニット
リザーブクロージングピンと
AAD(自動作動装置)の
コントロールユニット
毎回背負う前のギアチェックの際に確認します。AADは液晶の“0“を、クロージングピンはループから抜けかかっていないか、ループは切れかかっていないか等をチェック。 タンデムのAAD(自動作動装置)は通常のセッティングだと、スウィッチオンした地点の上空1900ft(580m)に達した時に降下スピードが秒速35mを越えている場合、リザーブのクロージングループをカットしてリザーブを開傘させます。
左サイドの3リングとリザーブハンドル
左サイドの3リングと
リザーブハンドル
リザーブハンドルがメインリフトの外側に位置します。通常の1人用の装備のリザーブハンドルは、内側を向いて装備されていますが、タンデム用は向きが大きく異なります。フロントに体験者(パッセンジャー)を抱えるためインストラクターが作動し易いような位置にあります。
右サイドの3リングとカッタウェイハンドル
右サイドの3リングと
カッタウェイハンドル
リザーブハンドル同様メインリフトの外側に位置します。これもフロントに体験者(パッセンジャー)を抱えるためインストラクターが作動し易いような位置にあります。
右サイドドローグリリースハンドルとそのハウジング
右サイドドローグリリース
ハンドルとそのハウジング
約4、50秒のフリーフォールの後、通常左右どちらかのドローグリリースハンドルを引くことによりドローグがフックポイントから外れメインパラシュートが開きます。また金属のハウジングはジョイント部で分割されており、万が一ブライダル等がハウジングの内側を通ったとしても確実にドローグがリリースされるようになっています。
左サイドドローグリリースハンドルとそのハウジング
左サイドドローグリリース
ハンドルとそのハウジング
約4秒から50秒のフリーフォールの後、通常左右どちらかのドローグリリースハンドルを引くことによりドローグがフックポイントから外れメインパラシュートが開きます。
サイドアタッチメントポイント(左)
サイドアタッチメント
ポイント(左)
円状の金具は5000lbs(2270kg)の強度を持ちコンテナとパラシュートをつなぐ金具としても用いられています。白いナイロンチューブは4000lbs(1810kg)の強度でMIL-W-5625に掲載されています。
ドローグ
ドローグポーチに
収まった状態のドローグ
イグジット後数秒の間に右手でこのオレンジ色の筒状のハンドルをつかんで勢いよくタンデムペアから出来るだけ離れるように放り投げます。
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