To fly by yourself

一人で飛ぶために

フリーフォールポジション

フリーフォールするときには、自分の体をコントロールすることが必要です。不安定な状態(フラフラしたり、ころがりながら落ちる)では、パラシュートの正常なオープンを妨げたり、2人以上でのRW(レラティブワーク)は不可能になります。 コントロールされたフリーフォールにする為に、このポジションは重要なポイントです。
アーチポジション
アーチポジション
エグジットする時又は不安手になった時に必要な姿姿勢
  • 腹(腰)を大きく前に出す。
  • 腕は広げるが、ひじには余裕を持たせる。
  • 足は伸ばしリラックスさせる。
  • あごは少し上げる。
ニュートラルポジション
ニュートラルポジション
通常フリーフォールしている時は常時しているポジションコントロールのしやすいポジションです。
  • 腹(腰)を少し出す。
  • 肩よりひじが上がっている。
  • ひざはこぶし1個分位上げる。
  • 胸を反らない。
  • 腕は90°に曲げ力を抜いている
  • 足を伸ばした位置から45°折り曲げ力は入れている
  • 体全体は力を抜きリラックスしたポジションを作る
フリーフォール中に腰が引けたりして(恐怖心により、体が縮んで腰が引けることが多い)ひっくり返り、不安定になった時は、アーチポジションをとることで安定を回復します。 ※フリーフォールポジションは、地上で出来なければ空中でも出来ません。地上でよく練習しておくことが、上達の早道です。

AFFレベル2:左右ターン、前進

タンデムシステム。フリーフォール中の左右ターンや前進動作を行います。水平方向の安定を保つように意識して自由落下を練習します。足に注意してコントロールします。リラックスしたアーチ姿勢をとり続ける練習をします。

レラティブウィンド(Relative Wind)

レラティブウィンド 時速 100km/hで走っている車から手を出すと、進行方向に向けた側は、時速 100km/hの風圧を感じます。このように、物体が運動することによって相対的(レラティブ)に生じる風をレラティブウィンドと言います。 スカイダイビングもフリーフォール中に、自分(体)が落下することによりその面に相対的な風圧が発生しているのです。 EXITした直後(図)は、飛行機の速度の分だけに対して飛行機の進行方向から風を受けます。そして、この風は落下していくに従い、水平方向から垂直方向に変化してゆき、EXIT後約12秒で垂直方向(下から)の風がその面に対して物体に生じています。

A.F.F. L-1

A.F.F. L-1
ホテルチェック
クライム・アウトEXITする位置に移動する
チェック・イン機内のJ/Mをアイコンタクト“OK”の合図を得る
チェック・アウト機外のJ/Mをアイコンタクト“OK”の合図を得る
EXITカウント アップ
ダウン
ゴー(アーチ)
5つカウントする(5秒) ワンサウザン
トゥーサウザン
スリーサウザン
フォーサウザン
ファイブサウザン
 
ニュートラルアーチの姿勢からニュートラルの姿勢にする
グランド地平線を見て、方向、平衡感覚を知るサークル・オブオブザベーション
アルチメーター現在の高度を確認する
メインメインサイド(右側)のJ/Mとアイコンタクト指示を受ける
リザーブリザーブサイド(左側)のJ/Mとアイコンタクト指示を受ける
ルックメインリップコードを見る
タッチ右手でリップコードをタッチする
左手は頭上でバランスをとる
アーチブルする真似からアーチポジション
ルック
タッチ
アーチ
サークル・オブ オブザベーション グランド
アルチメーター
メイン
リザーブ
グランド
アルチメーター
約5秒毎に行う
  グランド
アルチメーター(6,000ft 位からブルを意識する)
“ファイブ・ファイブ”5,500ftで合図を出す
ルックメインリップコードを見る
リーチ右手親指をメインリップコードに入れ、しっかりつかむ
左手は頭上でバランスをとる
プル右ひじが伸び切るまでしっかりプルする
リップコードを落とさない
5つカウントする ワンサウザン
トゥーサウザン
スリーサウザン
フォーサウザン
ファイブサウザン
 
チェック右肩ごしに、パイロットシュートが出ているかチェックする
チェックパラシュート四角くオープンしているか? スピンしていないか?
チェックエアスペース前方に他のパラシュートがいないか?
トグル解除リップコードを手の甲に返して、トグルを解除し2回シェイクする
コントロールができるか確認する 右ターン 左ターン
フレア ドロップゾーン(DZ)を捜す(真下から)
ホテル・チェック:
スチューデントと2人のJ/MがEXITする準備ができているか、互いに確認する為に行う。スチユーデントはJ/Mから“OK”の合図が出るまでアイコンタクトを続けることが重要。“チェック・イン” “チェック・アウト”はホテル宿泊の手続きに似ている為、ホテルチェックと呼んでいる。
5つカウントする:
ワンサウザン、トゥーサウザンとカウントするこの“サウザン”は英語の1,000の意味であるが、約5秒の間隔が必要な為に、“サウザン”を付け、早口で数えても約5秒の感覚が持てる様にしている。
サークル・オブ・オブザベーション:
自分の姿勢(水平になっているか、回転しているのか等)を把握する。時間と共に変化する高度を認識(その時の高度で何をするのか、まだ余裕があるのか)する。2人のジャンプマスターから指示を受ける。(“OK”の合図があるまでアイコンタクトを続ける)以上の動作により、自分の意思でフリーフォールをコントロールすることを学ぶ。アルチメーターの針を見ても、その高度でしなければならない動作をしなかったら、それはアルチメーターを見ていないのと同じである。ジャンプマスターとアイコンタクトをしても、その指示(ハンドシグナル等)に従わなかったら、それはただ首を振っているのと同じである。ジャンプマスターはスチューデントがこの動作をしているのを見て、意志があるのかないのかを判断する。
P.R.C.P:
(Practide Rip CorddPull)の略で、プルの練習である。両手を動かすことを覚えることと、プルの練習である。両手を動かすことを覚えることにより姿勢がそう変化するかを知る。
“ファイブ・ファイブ”:
5,500ftの合図であるが、これはスチューデントがプルする高度が近いことをジャンプマスターに意志表示する為に行う。ジャンプマスターはこの合図があるかないかで、スチューデントに高度の認識があるか判断する。
LOW PRESSURE AREAプル後のチェック:
ニュートラル及びアーチの姿勢でフリーフォールしている時、背中(コンテナ)のあたりは、風の流れのない状態になっていることがある。それで、パイロットシュートが上がって行きにくい場合がある(ヘジテーションという)ので、背中に風を入れてパイロットシュートが上がり易くする為に、右肩をあげるように体をひねり、目で背中の方向を見ようとする。同時にパイロットシュートが出て行くのを確認する。
ドロップゾーン(DZ)の捜し方:
パラシュートがオープンしてDZを捜す時は、まず足を閉じ、足の力を抜き、つま先越しに真下から捜す。自分の向いている前側になければ180°ターンして、反対側の真下から捜す。一緒にスカイダイビングしたジャンプマスターのパラシュートも下の方に見つけることができ、ジャンプマスターのパラシュートが進む方向を参考にすることができる。
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